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カテゴリ:溶連菌
「3日前から全身発疹が」
「溶連菌による紅斑ですね」 「抗生剤飲んでますが」 「効いていないので変更します」 5日前の金曜日(10/30)に熱38.6℃があって受診した2才9ヵ月の男の子。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら溶連菌迅速(+)でした。 抗生剤内服CDTR-PIを5日分処方しましたが、3日前(11/1)に全身発赤カサカサとなり、乏尿、昨日(11/3)休日診療を受診してザジテンdsを処方されました。 本日も全身紅斑が改善しないので、亀クリを受診しましたが、鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 セフエム系が効いていないようなので、AMPCに抗生剤を変更しました。 溶連菌には、やっぱり、昔ながらのペニシリン系だね。恐い恐い。 溶連菌による紅斑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月09日 00時14分11秒
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