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カテゴリ:溶連菌
「2週間前から鼻汁咳嗽が」
「弟溶連菌(+)でしたよね」 「弟の皮膚はきれいになりました」 「兄も溶連菌(+)です」 2週間前から鼻汁、1週間前から咳嗽の続く7才の男の子(長男)。ADの弟(次男)が溶連菌(+)でしたので検査したら兄も溶連菌迅速(+)でした。抗生剤CDTR-PI内服ですぐに良くなってしまいました。 4才の弟は、2才からAD・喘息・中耳炎で、小児科と皮膚科3軒ローテーションしておりましたが、状態が芳しくありません。 1才6ヵ月:IgE:90.9、ダニ20.9、HD20.0、イクラ13.0、卵白・ソバ・卵黄・タラコ≦0.34 3才11ヵ月:IgE:737.62、ダニ75.03、HD52.91、イクラ9.59、カンジダ0.22、犬0.11、ヒノキ0.11、猫0.02、ヨモギ0.02、スギ0.01、カモガヤ0.01、ブタクサ0.01、ハルガヤ・アスペルギルス・0.00 4才4ヵ月:IgE??、タラコ0.34、カニ0.13、牛肉0.13、エビ0.11、豚肉・サバ・アジ≦0.34 1週間前の初診時に30分間「冷えと汚染」の指導をし、皮膚感染症対策とステロイドの希釈を試みました。 4才7ヵ月:溶連菌迅速(+)でしたので、強酸性水消毒+抗生剤CDTR-PI開始したら、どんどん良くなっております。兄弟で溶連菌のぐるぐる回し。恐い恐い。 そうそう、生後2ヵ月の三男は喘鳴陥没呼吸がありましたがRSV(-)MRSA(3+)でした。恐い恐い。 次男のAD+皮膚感染症・トビヒは溶連菌でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月13日 22時53分44秒
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