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カテゴリ:溶連菌
「3日前から咽頭痛・鼻汁・咳嗽が」
「ハナノド赤いですね」 「市販の感冒薬が効かないんです」 「皮膚のブツブツは?」 「皮膚科で自家感作性皮膚炎って」 「溶連菌(+)です」 「感染るんですか?」 「感染ります」 「弟も連れて来ます」 「溶連菌迅速(+)です」 3日前から咽頭痛・鼻汁・咳嗽のある7才の男の子。皮膚科で゙「自家感作性皮膚炎」としてクレママレット+アタラックスP 昨日から市販の風邪薬を服用しているが、治らないので受診しました。36.7℃ 鼻粘膜の強い腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 体部にブツブツありましたので、訊いたら自家感作性皮膚炎とのこと。 風邪症状も、皮膚症状も、抗生剤AMPC10日間内服で良くなってしまいました。 5才の弟も咽頭痛・鼻汁・咳嗽・38.5℃なので、午後連れてきたら。鼻粘膜の腫脹充血咽頭扁桃の発赤腫大は全く同様で、溶連菌迅速(+)。 症状は、AMPC10日間内服で良くなってしまいました。兄弟だから感染るよね。恐い恐い。 皮膚科で自家感作性皮膚炎vs溶連菌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月24日 02時13分02秒
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