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カテゴリ:溶連菌
「溶連菌迅速(+)です」
「CDTR-PIが効きません」 「溶連菌(+)消えないのでCDTR-PI⇒AMPCに変えます」 「良くなりました」 5才頃から、鼻炎扁桃炎で時々来る12才の女の子。 8才3ヵ月:IgE:133、杉3(5.16)、ダニ1(0.52)、HD1(0.49)、イネ科・雑草・カビ・シラカンバ・猫・犬・ヒノキ≦0.34 3日前朝に38.7℃あり、鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので検査したら、溶連菌迅速(+)でしたので、抗生剤CDTR-PI処方しましたが、解熱しません。 本日は咽頭痛・倦怠・熱38.8℃も悪化し、ハナノドもさらに真っ赤でしたので、再検査したら溶連菌迅速(+)も濃くなってました。抗生剤を変更したらCDTR-PI⇒AMPC、やっと良くなりました。 今月、11月1ヵ月間で、溶連菌感染症がセフェム系5日内服で改善せず、AMPC内服10日間でやっと消えたのは、亀クリだけで8名も居りました。今年の溶連菌はしぶといです。恐い恐い。 CDTR-PI内服したのに咽頭発赤も悪化溶連菌迅速検査の反応もより濃くなってます>< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月26日 01時31分03秒
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