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カテゴリ:マイコプラズマ
「8月から全身にプツプツが」
「薬は?」 「何も処方されてません?」 「病名は?」 「『問題なし』って」 8月頃から、四肢体部に、痛みを伴うプツプツが出るようになった26才の女性。 皮膚科を受診しましたが、毎回「問題なし」とだけ言われ、治療のないまま3ヵ月過ぎたら、痛みが痒みに代わってきたので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹と咽頭発赤を認めましたので、検査したら、溶連菌(‐)イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 26才4ヵ月:IgE:21、ダニ・HD・カビ・黄色ブドウ球菌<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、AZM+エピナスチン内服+アクロマイシン、テラコートリル軟膏塗布で、良くなってしまいました。 問題なしの、立体的なプツプツは、マイコが怪しいです。恐い恐い。 これは「問題なし」!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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