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カテゴリ:気管支喘息
「ここ3ヵ月間調子悪いんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「喘息じゃないんですか?」 「鼻炎・扁桃炎・中耳炎です」 「検査してください」 「溶連菌(+)マイコプラズマ(+)です」 「喘息じゃないんですね」 「感染症です」 生後6ヵ月から鼻炎・滲出性中耳炎のある6才の男の子・父鼻炎・果物×。 今年9月から喘息・気管支炎・難聴あり、シングレア+アスベリン・ムコダイン内服+ツロプテロールテープ貼付+アドエア吸入しても良くならず、2日前夕方から体部に発赤ポツポツ・腰部・背部掻痒があるので、亀クリを受診しました。36.2℃。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら溶連菌迅速(+)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 6才3ヵ月:IgE:546、ダニ6(161.0)、HD6(160.0)、シラカンバ2(1.49)、杉0.24、カビ0.11、イネ科・猫・犬・蛾・黄色ブドウ球菌<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 冷え+汚染+感染症の説明をして、抗生剤CFPN-PI内服+黄耆建中湯内服を開始したら、良くなってしまいました。 冷え症の鼻炎・喘息+溶連菌+マイコのダブルパンチと思われました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月12日 00時32分09秒
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