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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「昨夜から全身にブツブツが」
「ハナノド赤いですね」 「なんなんでしょうか?」 「紅斑一部蕁麻疹ですね」 「検査してください」 「溶連菌(+)マイコプラズマ(+)です」 乳児期から体部カサカサがあって、卵・牛乳除去している5才の男の子。妹AD+食物アレルギー ・母花粉症。 4才0ヵ月:IgE:133、卵白3(4.32)、杉2(1.85)、ミルク1(0.55)、ダニ1(0.45)、HD1(0.37)、大豆0.16、小麦0.14、イネ科0.10、カビ・黄色ブドウ球菌<0.10 4才4ヵ月:IgE:115、卵白2(3.05)、杉2(1.21)、ダニ1(0.67)、ミルク1(0.53)、HD1(0.51)、卵黄1(0.43)、大豆0.15、小麦・イネ科・雑草・ソバ・鶏肉・オボムコイド<0.10 昨夜から、全身に粟粒大の小紅斑が出現したため、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 5才1ヵ月:IgE:112、杉3(3.54)、ダニ2(2.52)、HD2(2.35)、卵白1(0.53)、トマト0.19、卵黄0.16、オレンジ0.14、ミルク・チーズ0.10、マグロ<0.10 症状は、抗生剤CFPN-PI+セチリジン塩酸塩で良くなってしまいました。 妹も眼と口唇が赤いんですが大丈夫でしょうか?、と聞かれてしまいましたので、当然感染ってます。とお答えしておきました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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