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カテゴリ:アトピー
「肝機能が悪いんです」
「毒卵毒を解毒するのは肝臓です」 「アトピーなら肝機能障害は当たり前なんですね」 「除去食+インタールでIgE再検査ですね」 「脱ステしたら全身悪化しました」 「脱ステしてはいけません」 「ステロイドは悪いんじゃないですか?」 「ステロイドと非ステのなかで合うものを探しましょう」 「検査してください」 「耐熱性卵蛋白(+6)ですね」 「・・・」 生後2ヵ月から顔の湿疹が首・肘・関節に拡がって、病院でプロペト・キンダベート・を塗っていた生後8ヵ月の女の子。父花粉症。 生後5ヵ月:IgE:9、ミルク4.22、卵白2.38、卵黄0.39、ダニ・HD・小麦・ピーナッツ・大豆<0.10 肝機能が悪いとして、総合病院紹介「様子を見ましょう」と言われたそうです。 生後6ヵ月:IgE??、TARC5560、AST76、ALT82 生後7ヵ月:誰に聞いたか?、亀クリを受診しましたので、食事指導1時間、鼻汁培養:PSSP(1+)、Moraxella catarrhalis(2+)、除去食+インタール+強酸性水消毒+ラベンダー軟膏を開始しましたが・・・ 誰に吹き込まれたか、キンダベートを止めてしまいました。 リバウンドがひどく、「合うものを探す」ことを開始。ステロイド消炎軟膏(キンダベート・アルメタ・ロコイド)と非ステロイド消炎軟膏(スルプロチン・スタデルム・デルマクリン)を試したら、ロコイドとデルマクリンが合うようなので、ロコイド+デルマクリン1:1で調子が良いです。 生後8ヵ月:IgE:288、オボムコイド6(159.0)、チーズ6(123.0)、ミルク6(122.0)、卵白5(93.1)、卵黄3(5.03)、ジャガイモ・胡麻・豚肉・大豆・サバ・小麦・鶏肉・バナナ<0.10、TARC:6951、ALT62 病院ではIgE検査してくれないので、亀クリ再診。 数値は上昇しておりましたが、数値の割りにはきれいです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月11日 20時07分57秒
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