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カテゴリ:アトピー
「全身真っ赤になりました」
「ハナミミノド赤いですね」 「何とかしてください」 「マイコプラズマ(+)です」 生後2ヵ月から6才まで顔・全身発赤ガサガサだった18才の男の子。両親花粉症。 昨年10月から全身特に背臀部発赤ガサガサ掻痒がひどく、何を塗っても治らないので、亀クリを受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(-)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 18才9ヵ月:IgE:1535、ダニ6(211.0)、HD6(197.0)、イネ科5(52.4)、杉3(14.8)、マラセチア3(4.18)、ピティロスポリウム2(0.87)、黄色ブドウ球菌1(0.45)、カビ0.12、ブタクサ0.11、蛾0.10、TARC:1237、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、ミノペン+タチオンデカドロンdiv+AZM+オロパタジン+ポララミン内服+強酸性水消毒+ヘパリン類似物質外用スプレで、どんどん良くなっております。 18才で初の血液検査IgE:1535で、カビバイ菌だらけ。6才で治ったと思っていたのに><。乳児型(時期が来れば治る)じゃなく、成人型(一生もの)だったなんて。恐い恐い。 マイコで成人型ADが判明>< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月14日 00時06分49秒
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