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カテゴリ:インフルエンザ
「熱があってえらいです」
「インフルエンザ抗原A(+)です」 「早く良くしてください」 「ラピアクタ点滴します」 小児期から鼻炎・喘息、AD+皮膚感染症、カビだらけで、時々亀クリに来て、まあまあ良くなった、43才の女性。 39才6ヵ月:IgE:462、ダニ5(65.1)、杉4(34.2)、CRP0.69、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 40才8ヵ月:IgE:531、ダニ5(72.7)、HD5(59.4)、杉5(54.1)、ヒノキ3(6.97)、イネ科3(4.58)、ブタクサ0.13、シラカンバ<0.10、CRP1.82、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 40才11ヵ月:IgE:1233、マラセチア3(3.55)、蛾2(1.02)、黄色ブドウ球菌2(0.80)、カビ0.27、ピティロスポリウム0.23、ビール酵母0.15、トリコフィトン0.10、CRP1.73、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) マイコプラズマ感染を繰り返し、毎回MINO著効していたが、MINO点滴5回目で、突然アナフィラキシーを起こし、以来、MINO中止 ⇒ AZMのみ有効となった。 昨日から38.5℃、鼻汁・咳嗽・咽頭痛・頭痛・倦怠感あり受診しましたが、鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃舌の発赤腫大を認めましたので、検査したら、インフルエンザ抗原A(+)でした。 早く良くして欲しいとのことなので、ラピアクタ点滴としました。 43才4ヵ月:IgE:385、CRP1.59、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 今回もマイコ(+)でしたのでAZM処方しました。弱ると合併するね。恐い恐い。 早く良くしてにはやっぱりラピアクタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月24日 22時09分48秒
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