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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「蕁麻疹が2ヵ月も消えないんです」
「鼻粘膜真っ赤ですね」 「父と祖母が鼻炎花粉症です」 「好きなものはありますか?」 「節分で豆をたくさん食べました。パンとお菓子も」 11月末から全身に蕁麻疹のある1才10ヵ月の男の子。祖母小麦アレルギー父花粉症。 皮膚科でケトチフェン+クレママレット内服で良くなるが、やめるとまた出るので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(‐)イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 1才10ヵ月:IgE:319、卵白3(5.00)、ミルク2(1.26)、HD2(1.22)、バナナ2(0.99)、ソバ0.20、小麦0.18、大豆0.13、ピーナッツ0.11、胡麻0.10、ジャガイモ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(-) クリスマス~正月~節分~バレンタインと、お菓子と御馳走だらけだったようです。 え?、抗生剤はって?。何の薬も処方せずに、パンとお菓子とメタボをやめて、和食のごはん食にしたら、蕁麻疹は消えてしまいました。 たかがマイコプラズマにやられるくらいの不健全な食生活!。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月10日 01時38分21秒
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