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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「カビバイ菌っぽいですね」
「いつもそうなんです」 「あと1年で医療費の無料が切れるからそろそろ検査を」 「検査してください」 「え!検査してもいいんですか?」 乳児期から全身ADで、時々受診する、14才の蹴球部の男の子。母花粉症(IgE:120、杉6.00、ヒノキ1.56、イネ科0.35)、柴1名・シュナウザー1名。 毎回、皮膚感染症を併発し、強酸性水消毒+ラベンダーで良くなっておりましたが、血液検査は拒否されておりました。 今回、初めて、念願がかない、14才で初めてのIgE検査は? 14才3ヵ月:IgE:1502、HD6(271.0)、ダニ6(250.0)、犬4(31.1)、杉4(24.7)、マラセチア4(20.5)、ピティロスポリウム3(6.07)、黄色ブドウ球菌3(5.90)、カビ1(0.60)、イネ科0.27、ブタクサ0.10、シラカンバ<0.10、TARC:1021、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) やっぱり、重症AD+カビバイ菌だらけでした。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月17日 08時12分23秒
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