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カテゴリ:インフルエンザ
「39.1℃あります」
「インフルエンザ抗原B(+)です」 「イナビル吸っても熱が下がりません」 「ラピアクタ点滴します」 「脱水が強いんですね」 「マイコプラズマ(+)です」 3日前に39.1℃あり、2日前インフルエンザ抗原B(+)だった9才の女の子。母AD・鼻炎・喘息既往(IgE:4679、ダニ337.0、杉108.0、HD96.2、マラセチア35.8、猫10.5、ピティロスポリウム9.29、黄色ブドウ球菌1.61、カビ1.48) 39.9℃が続くため受診しましたが、鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。尿ケトン(2+) 9才6ヵ月:IgE:59、HD2(2.94)、ダニ2(2.74)、蛾・シラカンバ・ブタクサ・ブタクサ・犬・カビ・猫・イネ科・杉<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、ラピアクタ+MINO点滴+AZM内服で良くなってしまいました。 相変わらず、インフルエンザで点滴は、全員+マイコプラズマ合併です。 なによりも良かったのは、IgE値が母:4679よりも娘:59、低かったことです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月22日 05時31分37秒
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