|
カテゴリ:インフルエンザ
「3日前から微熱・咳嗽・喘鳴・吐き気・腹痛があるんです」
「この金沢たまごクリニックというのは?」 「体外受精を受けたんです」 「鼻粘膜真っ赤ですね」 「なんなんでしょう?」 「インフルエンザA(+)です」 「どうすればいいでしょう?」 「イナビル吸入でだめならラピアクタ点滴します」 3日前に体外受精を受けた42才の女性。36.1℃。 体外受精後から、微熱・咳嗽・喘鳴・吐き気・腹痛・があると受診しましたが、鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したらインフルエンザ抗原A(+)でした。 薬剤の副作用を懸念されましたが、副作用よりも、受精できる体調の維持の方が優先されましたので、イナビル吸入を処方しました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月22日 05時47分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[インフルエンザ] カテゴリの最新記事
|