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カテゴリ:動物
「トビヒが悪化してますね」
「検査してください」 「ウシ皮屑(+3)です」 生後1ヵ月から顔に発赤ブツブツのある1才の女の子。父花粉症IgE:2015、母花粉症AD:IgE:218母の弟AD:IgE:15567)、牛50名。 生後2ヵ月に亀クリを受診しましたが、鼻汁培養+強酸性水消毒+ラベンダー軟膏のみ希望されました。 生後2ヵ月:鼻汁培養:CNS(1+) その後、悪化したので、いろいろ試したら、アルメタ軟膏が合うようでした。 1週間前から、口周囲の発赤ガサガサジクジク放射状の亀裂が悪化してきましたので、やっと血液検査に来ました。 1才1ヵ月:IgE:68、ミルク3(13.1)、胡麻3(11.9)、ウシ皮屑3(5.30)、卵白3(3.83)、大豆2(2.21)、小麦0.19、バナナ0.12、ダニ・サバ・米<0.10、TARC:3690 鼻汁培養:鼻汁培養:MSSA(1+) 症状はイソジン消毒+抗生剤(CDTR-PI)内服・軟膏(アクロマイシン・フシジンレオ)で改善しましたが。 母は、1才1ヵ月でやっとインタール内服の決心をしたようです。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月26日 20時58分06秒
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