|
カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「皮膚科でカビって言われました」
「?血液検査してもいいですか?」 「してください」 「カビ陰性です」 37才4ヵ月に「口紅でかぶれる」と受診したことのある、44才の女性。 37才4ヵ月:IgE:727、杉4(28.2)、雑草3(5.59)、HD2(1.71)、黄色ブドウ球菌1(0.65)、カビ≦0.34 37才4ヵ月:パッチテスト:金・亜鉛・パラジウム・(+)、クロム・白金・ホルマリン・コールタール・(?+)、水銀・ニッケル・アルミニウム・銅・スズ・コバルト・フェノール・アクリルモノマー・(‐) しばらく調子良かったのですが、昨年10月から、鼻翼部にニキビ様小発赤ブツブツがあり、「カビ」と言われて、ルリコン、ニゾラール、アクアチム、プロトピック、を塗ったが、良くならないと、亀クリを受診しました。 鼻粘膜真っ赤で、診た感じ、カビというより小型のニキビでしたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 44才4ヵ月:IgE:483、黄色ブドウ球菌0.29、カビ0.11、ビール酵母・マラセチア・ピティロスポリウム・トリコフィトン<0.10、TARC<100、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、AZM⇒MINO+エピナスチン内服+ラベンダー軟膏+ベピオゲル塗布で、改善しつつあります。 IgE:727 ⇒ 483は良くなってるしね。恐い恐い。 AD?CD?+皮膚感染症? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月26日 21時02分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[皮膚感染症・殺菌・消毒] カテゴリの最新記事
|