|
カテゴリ:季節・自然・飛騨・風土・風習
「ノロの検査してください」
「ノロは保険が利きません自費です」 「正露丸が効かないんです」 「ミミハナノド赤いのでインフルエンザの検査をさせてください」 「アルコール消毒は効かないんですか?」 「鼻炎・中耳炎+二日酔いです」 3日前夜の飲み会から頭痛・吐き気・側腹部痛・下痢2回/日のあるタカタンの21才の男の子。征露丸を飲んでも良くならないので「ノロの検査希望」で受診しました。36.9℃。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、「ノロウィルス検査は自費で不要」「どうせ二日酔い」「インフルエンザではないことだけ確認させてください」させてくださいました。 鼻汁:インフルエンザ抗原(-)、尿:糖(-)ビリルビン(-)ケトン(-)比重1025潜血(-)pH7.0蛋白(-)ウロビリ0.1亜硝酸塩(-)WBC(-)、でした。 鼻炎・中耳炎のところに+アルコール消毒~二日酔いと思われました。 高山最強の組織・タカタンに付ける薬はないので、胃腸薬だけでお帰りいただきました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月02日 00時57分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[季節・自然・飛騨・風土・風習] カテゴリの最新記事
|