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カテゴリ:マイコプラズマ
「顔にブツブツが出ました」
「ニキビっぽいですね」 「レッドオークとウオルナットは大丈夫でしょうか?」 「近いのはならとくるみの花粉かな?」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 5才頃から鼻炎の18才の女の子。母花粉症妹AD 14才0ヵ月:IgE:278、杉5(82.1)、ヒノキ3(10.9)、ダニ3(3.75)、HD2(3.32)、イネ科1(0.38)、雑草・カビ・シラカンバ・犬≦0.34 2月から鼻汁、3/16から咳嗽、3/18に熱38.0℃・咽頭痛・頭痛・倦怠感、3/19熱37.2℃・SpO2:96%、3/22から木工所に勤務したら、頬部・鼻部・手部発赤プツプツ掻痒が悪化しましたので、上司からレッドオーク、ウオルナットの検査をするように言われたので亀クリを受診しました。36.3℃鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 18才1ヵ月:IgE:214、杉5(50.1)、ダニ2(2.47)、こなら・くるみ(花粉)<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状はAZM+フェキソフェナジン内服+ベピオゲル軟膏塗布で改善し、職場の木材は、何の問題もなかったようです。恐い恐い。 ニキビ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月28日 00時06分28秒
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