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カテゴリ:インフルエンザ
「2日前から全身だるいんです」
「鼻粘膜真っ赤ですね」 「検査してください」 「インフルエンザ抗原B(+)です」 「妊娠中なんですが大丈夫でしょうか?」 「母が治れば問題ありません」 「薬は?」 「イナビル吸入で問題ないでしょう」 妊娠5ヵ月(SS5M、SS:Schwangerschaft)の28才の女性。家人からインフルエンザB(+)をもらってしまいました。 母は、胎児を心配しておりますが、母が戦って、負けなければ、胎児まで及ぶことはありません。 また、抗ウィルス剤の心配をしておりますが、イナビル2吸入は40mg。1日に摂取する添加物や農薬80g?と比較すると、極微量です。 たとえば、胎児の心臓が1本の管からぐるっと捻じ曲げられて心臓の複雑な形に出来上がるのは妊娠(SS)5週から8週と言われております。 つまり、妊娠に気付いたころには、だいたいの胎児の形が出来ておりますので、妊娠以前からの食生活(kg単位)や添加物農薬(mg~g単位)のほうが、薬物(mg単位)よりも、影響が多いです。 必要なものは強くても必要、不要なものは弱くても不要。です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月28日 02時39分17秒
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