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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「ランソプラゾールのパッチテストが必要かと思われるんですが」
「ミミハナノド赤いですね」 「どうしたらいいでしょうか?」 「まず、紅斑が治まってからですね」 「またマイコですか?」 「マイコプラズマ(+)です」 1週間前から顔の発赤掻痒ヒリヒリ感のある、34才の男性。中耳炎既往あり。ランソプラゾールを扱う職場なので、検査してほしいとのことです。 鼓膜発赤と咽頭発赤および鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(-)イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 感染性の紅斑として、MINO+デカドロン+タチオン点滴+AZM+エピナスチン内服で、良くしてから、パッチテストしたら、ランソプラゾール陽性でした。 同じ職場で、マイコ陽性3人目、ランソプラゾール陽性2人目。恐い恐い。 紅斑? ランソプラゾール(+) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月04日 15時44分20秒
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