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カテゴリ:気管支喘息
「旅行中なので診てください」
「高山にはいつまで?」 「今夜は富山に泊まるんです!」 「自宅は?」 「T沢です!!」 半年前から鼻炎、3ヵ月前から喘息と言われている、どう診てもアトピー性皮膚炎の1才1ヵ月の男の子・オノン・カルボシステイン・ムコサール・ヒルドイドソフト。父花粉症。 玄関を閉めようと思った、18時。苦しそうなので診てほしいと駆け込んできました。 どう診てもAD+喘息で、喘鳴・陥没呼吸なのに、のんきに親子3人でGW家族旅行の途中です。37.1℃、SpO2:95%。 自宅はS玉県で、今夜は隣のT山県泊とのことです。 とりあえず、喘息発作に対して、メプチン+パルミコート吸入しましたが、無効です。 両親には、AD+喘息発作で、状態が悪いので、早めに自宅に帰るようにお勧めしました。キョトンとしておりました。 あまりの自覚のなさに、おもわず、毒亀本を差し上げてしまいました。 S玉県人はインテリジェンスが低いので、おそらく読まないでしょう。恐い恐い。 S玉県人には無意味な毒亀本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月24日 01時28分36秒
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