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2016年05月08日
カテゴリ：溶連菌
「最近変なのでロキソニン内服してます」
「何が変なの？」 「だるくて全身痛いんです」 「ミミハナノド赤いですね」 「なんなんでしょうか？」 「溶連菌＋脱水です」 「点滴してください」 「マイコプラズマも(+)です」 1週間前から頭痛･倦怠･吐き気･全身痛の強い54才の女性。ロキソニン内服しても良くならず、熱38.9℃あったので、亀クリを受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤を認めましたので、検査したら、尿ケトン(3+)、溶連菌迅速(+)でした。 54才4ヵ月：IgE:1371､ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(+)､CRP0.40､ALT:17､WBC9810(Bas0.1､Eos0.1､Lymph21.1､Mono2.9､Neut75.8) 症状はMINO+ｼｰﾊﾟﾗ+ﾌﾟﾘﾝﾍﾟﾗﾝ点滴＋CFPN-PI内服で良くなってしまいました。 溶連菌+マイコのダブルパンチ！。スーパー抗原にやられたのは、更年期？、IgE：1371高値のため？。 IgE:1371の個別のアレルゲン(RAST)検査は断られました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016年06月10日 00時25分54秒
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