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カテゴリ:食物アレルギー
「お麩と湯葉で赤くなりました」
「小麦と大豆負荷試験ですね」 「まだやらない方がいいでしょうか?」 「2才までは腸が未熟なのであまりやりすぎないでね」 妊娠中に気を付けていたにもかかわらず、生後4ヵ月頃から、皮膚炎が出、生後6ヵ月に亀クリ受診した10か月の男の子。 生後6ヵ月:IgE:295、卵白4(47.0)、ミルク3(12.9)、小麦3(9.61)、大豆3(6.63)、ジャガイモ3(5.50)、オレンジ2(0.92)、米2(0.79)、胡麻1(0.46)、林檎1(0.40、エビ0.16 除去食+インタール+強酸性水消毒+アルメタ+スルプロチン軟膏2.5倍希釈で、調子がいいです。 離乳食にお麩と湯葉を食べたら、耳~顔~首が真っ赤になったので、検査に来ました。 0才10ヵ月:IgE:212、卵白4(36.9)、オボムコイド3(15.5)、ミルク3(10.4)、小麦3(12.4)、豚肉3(5.53)、大豆3(4.22)、卵黄2(2.52)、米2(1.46)、チーズ2(1.34)、鮭0.16、クルミ0.12、エビ・鶏肉<0.10 何とか上昇は来止めました。 2才までに症状と数値が抑えられたら乳児型(時期が来れば治るタイプ)だね。もう少し。 2才までは腸が未熟なので、慣れるのは困難です。試すのと慣らすのは、腸が丈夫になった2才過ぎてからにしてね。恐い恐い。 そうそう、毒多ぁは、麩と湯葉が嫌いなので、ここ61年、ほとんど食べたことがありません。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月16日 01時30分52秒
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