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カテゴリ:溶連菌
「久しぶりですね」
「私が胡麻を食べたら真っ赤になったんです」 「ハナノド赤いですね」 「え?」 「溶連菌迅速(+)です」 生後3ヵ月から頬が真っ赤でキンダベート塗布していた1才9ヵ月女の子。父胡麻×アブラエ×海老×。 生後10ヵ月に発熱39.7℃で亀クリを受診するも血液検査は拒否され。 生後10ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+) 皮膚科で血液検査。 生後10ヵ月:IgE:108、卵白2.43、オボムコイド1.21、卵黄0.35、エビ<0.10 なぜか亀クリにきて再検査。 1才1ヵ月:IgE:152、HD3(5.43)、卵白2(1.90)、ミルク2(1.26)、胡麻2(0.98)、バナナ0.23、小麦0.20、大豆0.19、ソバ0.18、イワシ0.11、ヤマイモ<0.10、TARC:1050、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) その後受診せず。医院。病院をローテーションしておりました。 本日は、母が胡麻を食べたら唇・首・肘が赤くなった?ので受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌(+)でした。 1才9ヵ月:溶連菌迅速(+) 症状は、CFPN-PI+ケトチフェン内服で良くなってしまいました。 もうそろそろ2才だからね、胡麻(2+)母乳経由くらい大丈夫だよね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月29日 01時55分24秒
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