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カテゴリ:インフルエンザ
「インフルエンザワクチンの型が決まりました」
「4個のうち1個だけ変わりましたね」 「はずれが多かったわけではないんですね」 「もともと効かないのか?受ける人が少なかったからなのか?」 メーカーさんが、インフルエンザワクチンのパンフレットを持ってきました。 今年の4価のうち3価は同じ型で1種類(H3N2)だけ変更です。 A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09 変更なし A/スイス/9715293/2013NIB-88)(H3N2) ⇒ A/香港/4801/2014(X-263)(H3N2) B/プーケット/3073/2013/(山形系統) 変更なし B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統) 変更なし 昨年は、3価から4価に増えたから、外れないぞという意気込みでしたが、実際には、大流行でした。 値段が上がったので、打つ人が少なかったからかなと思いましたが、4種類のうち3種類は変更なしということは、それほど、外れなかった、ということです。 インフルエンザは人畜共通感染症ですので、2月に太平洋沿岸の動物を全部調査して流行しているウィルスを特定し、5月の国際会議で型を決定し、7月に製造開始し、10月に接種開始します。 今年も水銀抜きホルマリン抜きのワクチンが手に入るといいな。無理かな。恐い恐い。 型決定しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月11日 01時47分45秒
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