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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「全身真っ赤なんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「来週喘息専門医に掛かるんです」 「マイコプラズマ(+)です」 高2から喘息で、先週末から手・腕・顔・腹部に発赤掻痒のある31才の女性。皮膚科のリンデロン・タリオンで改善せず、昨夜日赤救外で点滴、良くならないので、亀クリを受診しました。来週A県N大の喘息専門外来を受診するとのことです。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(-)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 31才4ヵ月:IgE:341、杉3(11.3)、HD2(1.33)、イネ科0.34、黄色ブドウ球菌0.23、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(-)、CRP0.43、WBC8180 とりあえず、MINO+タチオン+デカドロン点滴+CFPN-PI内服としましたが。 専門医から戻ったら、冷えと汚染の話しよおっと。恐い恐い。 感染に伴う紅斑? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月16日 00時39分06秒
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