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カテゴリ:溶連菌
「咳と微熱があるんです」
「S町Y町とかM中なら怪しいけど・・・」 「検査してください」 「M中〇〇部は全滅だったけどね」 「父親が〇〇部の顧問なんです」 「溶連菌(+)マイコ(+)です」 2日前から鼻汁・咳嗽・微熱のある、4才の男の子。父鼻炎・M中〇〇部顧問。 診察しながら、「Y田町というだけで検査したらみんな溶連菌(+)M中〇〇部はマイコで全滅だけどI町だから違うね」と言ったら「父親が〇〇部の顧問なんです」とのことです。 鼻粘膜の腫脹および咽頭扁桃の発赤を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 4才11ヵ月:IgE:41、ダニ4(18.6)、HD3(14.1)、猫2(1.69)、杉1(0.35)、犬0.20、イネ科0.13、ウサギ・蛾・ブタクサ・シラカンバ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、TARC:259、溶連菌迅速(+) 1週間後に「ダニ4、HD3、猫2、杉1」ですとメッセージ送ったら、「今度は私がダウンして聞きにいけません」とのことでした。 M中顧問父 ⇒ 長男 ⇒ 母。一緒に居れば感染るよね。M中学区。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月23日 23時26分18秒
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