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カテゴリ:溶連菌
「いつものカゼと違うんです」
「鼻ノド舌赤いですね」 「小柴胡湯加桔梗石膏効かないんです」 「溶連菌(+)です」 「・・・」 いつも風邪をひくと小柴胡湯加桔梗石膏で良くなる52才の男性。 いつもと違って、舌がヒリヒリして、治らないので、亀クリを受診しました。 咽頭発赤と舌の腫脹充血を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速検査(+)でした。 今どきの「セフエム系」CFPN-PI内服5日間で、完治しないので、再受診しましたが、昔ながらの「ペニシリン系」AMPC内服10日間処方しようとしたら、亀クリスタッフがうしろで「ヒソヒソ・・・〇〇〇〇のドクターですよ・・・」「抗生剤くらい持ってますよ」と聞こえてきましたので「サワシリンお持ちですか?」「持ってます」「・・・」 痴呆症初期のボケボケ毒多ぁは気づきませんでした。医療関係者が来るなんて。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月27日 02時07分08秒
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