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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「飛騨に来てから調子悪いんです」
「カビバイキンだらけですね」 「どうすればいいんでしょう?」 「まずカビバイキン対策ですね」 1才頃から全身カサカサADの女の子。父シラカンバ花粉症母鼻炎。 指導も努力もなかったようです。 2才5ヵ月:IgE??:卵白3.90、オボムコイド0.96、卵黄0.78 2才7ヵ月:IgE:1711、HD≧100、ダニ96.8、卵白34.8、オボムコイド14.0、卵黄11.6、ミルク0.68、大豆0.63、カゼイン0.61、小麦0.55、米0.36、グルテン≦0.34 2才11ヵ月:IgE:1503、HD93.7、ダニ75.0、卵白26.6、オボムコイド7.20、卵黄6.10、リンゴ0.73、ソバ0.47、カニエビ・サツマイモ・イクラ・タラコ≦0.34 3才5ヵ月:IgE:1749、ダニ・HD≧100、卵白21.5、卵黄7.08、オボムコイド6.96、ピーナッツ0.81、ソバ0.60、カニ・エビ・イクラ・タラコ≦0.34 昨年3月にニセコから飛騨に移住したら、調子の悪い7才の女の子。 いとこの家に行って悪化 猫に触れたら眼が腫れた。 年始からどんどん悪化。 2日前から全身ジクジク悪化。 6才11ヵ月:IgE:2454、ダニ・HD≧100、猫23.1、卵白3.63、卵黄0.82、オボムコイド0.65、ミルク0.30、小麦0.30、ソバ0.25、カゼイン0.22、米0.16、大豆0.16、ピーナッツ0.15 卵除去+シアバター塗布してもどんどん悪くなるので、亀クリを受診しました。 7才3ヵ月:IgE:5042、ダニ6(477.0)、HD6(390.0)、マラセチア5(71.7)、猫5(67.2)、卵白3(9.34)、イネ科3(4.38)、カビ2(1.64)、杉2(1.06)、黄色ブドウ球菌2(0.75)、シラカンバ(0.50)、TARC:1293、イムノカードマイコプラズマ抗体(-) AD+皮膚感染症として、AZM+セチリジン塩酸塩内服+強酸性水消毒+ラベンダー軟膏+フシジンレオ+テラコートリル塗布で、経過観察中です。 飛騨に来ると、みんな悪化するね。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月15日 03時59分26秒
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