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毒多ぁ亀山の小児科日誌

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2016年08月29日
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カテゴリ:花粉症
「ススキの原を通ったら呼吸が苦しくなりました
「イネ科の2回目のピークだからね」
 小児期から鼻炎・花粉症・ADのある40才の女性。手指ガサガサ・鼻炎・花粉症悪化、冷え症(++)・冷えると腹痛(++)、妹AD、父花粉症
 S幌のJK時代に花粉症悪化。
 17才4ヵ月:IgE:370、ダニ52、杉4.8、ハルガヤ3.3、カモガヤ1.8、猫1.2、犬0.10、牛<0.34、ブタクサ<0.05
 飛騨に拉致されてさらに悪化。牛50名同居。
 33才11ヵ月:IgE:483、ダニ5(68.0)、カモガヤ2(3.17)、ハルガヤ2(2.99)、杉2(2.10)、牛2(0.85)、猫・犬・ブタクサ・卵白・ミルク≦0.34
 4日前にススキの原を通過したら、呼吸困難になったそうです。
 今はイネ科の2回目のピーク。ススキ(イネ科)は危険です。
 もちろん、日本古来のイネ科(かやぶき屋根の萱は多くががススキ)はアレルゲンとしては穏やかです。凶暴なのは外来種(田の稲穂よりも畔のカモガヤが危険)です。
 文明開化とともに牧畜が輸入され、強力なアレルゲンのカモガヤ(orchard grass)やオオアワガエリ(Timothy)が牧草として輸入され、現在は牧場以外の全国にはびこり、夏の花粉症の原因となっております。
 在来種のニホンタンポポよりも外来種の西洋タンポポが強力です。
 在来魚のメダカやフナよりも外来魚のブラックバスのほうが獰猛です。
 日本古来のB 型肝炎ウイルスよりも外来種のほうが凶暴です。
 B型肝炎ワクチンが定期になったのも当然です。以前は園の近所に「やくざ」「刺青」「薬物中毒」「不良外人」などが居るときのみお勧めしておりました。恐い恐い。
花粉飛散の季節的変動
イネ科の2回目のピークです





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最終更新日  2016年09月30日 08時08分09秒
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