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カテゴリ:気管支喘息
「咳が苦しそうです」
「ハナ真っ赤ですね」 「血液検査してください」 「肺炎球菌(1+)ミルク(2+)卵白(2+)です」 1週間前~から鼻汁、5日前から、4日前から咳嗽のある1才2ヵ月の女の子。父AD・喘息、母AD、母実家に茶猫1名。 昨日咳で嘔吐2回あり、「喘息が心配」になり、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血とわずかなラ音を認めましたので、検査したら、RSV(-)インフルエンザ抗原(-)でした。 1才2ヵ月:IgE:53、ミルク3(8.97)、卵白3(7.69)、小麦2(0.72)、大豆1(0.40)、猫0.19、ダニ・HD<0.10、RSV(-)、インフルエンザ抗原(-)、鼻汁培養:PSSP(1+) メプチン吸入で、呼吸音の入りは良くなりましたが、喘鳴・ラ音(+)が残り、酸素飽和度はSpO2:98%→95%、悪化しました。 気管支喘息(アレルギー)というより気管支炎(感染症)です。 今回は、肺炎球菌性気管支炎でしたが、父が喘息ですので、素因的には十分です。2才過ぎてゼーゼーしたら怪しいね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月23日 11時47分23秒
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