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カテゴリ:溶連菌
「石鹸が合わなかったんです」
「今も使ってるんですか」 「4日前だけです」 「ハナノド赤いですね」 「石鹸じゃないんですか?」 「溶連菌(+)です」 4年前にマイコプラズマ皮膚炎~膿疹で受診したことのある16才の男の子。 12才8ヵ月:IgE:252、杉5(67.4)、ヒノキ3(13.0)、イネ科2(2.07)、ダニ2(1.59)、HD2(1.22)、シラカンバ2(1.00)、雑草・カビ・蛾・黄色ブドウ球菌≦0.34、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 4日前に使った洗顔石鹸で顔の発赤疼痛、左口角炎、座瘡が良くならないと亀クリを受診しました。35.6℃ 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 16才10ヵ月:溶連菌迅速(+) 症状は、CFPN-PI+エピナスチン内服で良くなりました。 石鹸が原因(接触皮膚炎)ならば、石鹸をやめればすぐよくなります。 4年前はマイコ。今回は溶連菌。マイコも溶連菌も、スーパー抗原。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月27日 00時34分42秒
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