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カテゴリ:マイコプラズマ
「何塗っても効かないんです」
「鼻粘膜真っ赤ですね」 「何なんでしょう」 「マイコプラズマ紅斑です」 「・・・」 保育園の頃から首・肘の発赤にステロイド塗布していた15才の女の子。父AD?母花粉症。 1ヵ月前から顔・口周囲・眼の周りの発赤がひどく、皮膚科で軟膏塗っても改善せず、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、リボテストマイコ(±)、溶連菌迅速(-)でした。 15才0ヵ月:IgE:16、杉2(1.13)、ヒノキ1(0.45)、リンゴ・豚肉・イカ・卵黄・チーズ・トマト・ピティロスポリウム・ビール酵母<0.10、TARC:446、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、AZM⇒TFLX+エピナスチン内服だけでは完全には改善せず、ステロイド軟膏を試用中です。 皮膚科でこれまでに塗布したものが不明なので(ロコイドorキンダベートorアルメタorリドメックスorメサデルムorリンデロン-VG)6種類試してます。 赤パンダはやっぱりマイコだね。恐い恐い。 マイコプラズマ赤パンダ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月09日 00時30分53秒
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