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カテゴリ:食物アレルギー
「症状良くなりましたね」
「検査してください」 「検査もよくなってますね」 「もう少しインタール続けます」 生後3ヵ月から体部<頭・顔に発赤ブツブツのある男の子。両親AD父実家寿司職人母実家黒猫1名。 皮膚科でケトチフェン内服、リンデロンA、ロコイド、テラコートリル軟膏塗布するも、どんどん悪化するので、生後5ヵ月に亀クリを受診。AD+皮膚感染症として、食事指導のうえ、強酸性水消毒+非ステ・保湿剤。除去食+インタール開始としました。 生後6ヵ月:IgE:503、卵白5(94.0)、ミルク5(65.4)、小麦3(10.6)、胡麻2(2.08)、大豆1(0.67)、猫1(0.56)、HD0.14、サバ0.11、リンゴ・バナナ<0.10 その後どんどん症状は改善し、頭→体部→上→下肢。ほとんど目立ちません。 生後10ヵ月:IgE定量:375、卵白4(49.1)、ミルク4(42.7)、卵黄3(8.36)、胡麻2(3.38)、小麦2(3.36)、オボムコイド2(1.24)、大豆2(0.91)、ダニ1(0.45)、バナナ0.22、猫0.20、ソバ0.11、サバ・ピーナッツ<0.10 症状と数値が下がり傾向ですので、乳児型(時期が来れば治るタイプ)ほぼ決定です。 ダメ押しで、もう少し下げきってね、2才まで。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月11日 23時18分57秒
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