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カテゴリ:インフルエンザ
「今年のワクチンは去年と違うんですか?」
「今年は水銀入りホルマリン入りです」 「去年のは大丈夫でした」 「去年までは水銀抜きホルマリン抜きでした」 「なななんで?」 「製造中止です」 2年前から、月経前症候群/更年期症候群で亀クリを受診している37才の女性。児はAD+喘息+鼻炎+中耳炎。 35才0ヵ月:IgE:43、イネ科・杉・HD<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 生理前後のイライラと冷えのぼせとホットフラッシュは、プラセンタ注+加味逍遙散内服で良くなりましたが、 今年のインフルエンザワクチン接種で具合が悪くなりました。 ここ6年間、フルービック(水銀抜き・ホルマリン抜き)でしたが、今年は、チメロサールフリーは製造中止で、手に入りませんでした。 分かる人には分かるんだね。恐い恐い。 え?、なぜ製造中止なのかって?。需要がないからです。 医療機関では、ワクチンを発注するときに、納入価格の安いものを使用します。 納入価格の高い水銀抜きホルマリン抜きは、儲けが少ないので、まともな医療機関では使用しません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月28日 21時45分50秒
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