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カテゴリ:アトピー
「軟膏が効かないんや」
「カビバイキンっぽいですね」 「なんやそれ?」 「検査させてください」 20才頃から腕・背部の発赤ブツブツにムヒを塗っていた62才の男性。昨年2月から頭・上下肢発赤ブツブツが悪化したため、市販薬(コンブラックPCジエルX)を塗ったが良くならず、皮膚科のデルモゾールG、アンテベートでもよくならないので、亀クリを受診しました。36.1℃、便4回/日、春鼻炎、息子ソバ× 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹を認めましたので、検査しましたが、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 62才9ヵ月:IgE:342、杉3(7.45)、ダニ3(3.90)、イネ科2(2.76)、蛾2(2.11)、マラセチア2(1.70)、ピティロスポリウム2(1.19)、ブタクサ0.21、カビ0.20、黄色ブドウ球菌<0.10、TARC460、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) AD+皮膚感染症として、AZM+フェキソフェナジン内服+強酸性水消毒+テラ・コートリル軟膏塗布で、改善しつつあります。 62才でAD発覚した父は、ビックリ。息子の蕎麦アレルギーも自分がルーツかも?と聞いて、またまたびっくり。恐い恐い。 立体的な感じはマイコっぽい? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月18日 10時14分58秒
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