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カテゴリ:漢方・東洋医学・アロマ・まこも
「どんどんひどくなるんです」
「カビっぽいですね」 「カビの薬効きません」 「冷えのぼせ於血・更年期かも?」 「加味逍遙散効きません」 「便秘は?」 「ありません!」 「桃核承気湯試してみて」 「効きました」 「38年間の蓄積は1日1回では便秘です」 中学生からADで皮膚科通院していた38才の女性。家族にアレルギーなし。 2ヵ月前から別の皮膚科に変更したら症状悪化。2週間前から症状がさらに悪化。顔・首の発赤ガサガサ掻痒が酷く、耐えきれず、亀クリを受診しました。便1回/日。生理痛不順あり。 顔・首・手の発赤ガサガサと鼓膜の混濁と鼻粘膜の腫脹充血および臍下部に於血(右>左)を認めましたので、血液検査しました。 38才8ヵ月:IgE:24、杉3(8.54)、ダニ・HD・カビ・黄色ブドウ球菌・マラセチア・ピティロスポリウム<0.10、TARC:183、イムノカードマイコプラズマ抗体(±) 隠れ型のAD+皮膚感染症として強酸性水消毒+ラベンダー+アデスタンcr+ヒルドイドなどで改善せず。 冷えのぼせ於血体質に加味逍遙散+桃核承気湯試用したら一気に改善しました。 成人型⇒更年期アトピーだったのね。恐い恐い。 更年期AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月19日 07時40分13秒
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