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カテゴリ:マイコプラズマ
「昨夜から腹痛嘔吐2回あったんです」
「ぐったりしてますね」 「腹痛嘔気が強くて飲めないんです」 「点滴します」 「原因は?」 「尿ケトン(3+)イムノカードマイコプラズマ抗体(+)です」 生後6ヵ月からADに皮膚科でプロトピック・アルメタ塗布、1才頃から喘息に耳鼻科でムコダイン・アスベリン・ペリアクチンを内服していたことのある4才の女の子。両親AD。 1才4ヵ月に亀クリ受診。1時間食事指導しましたが。逃げられました。 検査は病院で実施。 1才4ヵ月:IgE:94.28、猫20.33、卵白3.52、オボムコイド1.40、卵黄1.37、犬0.20、HD0.17、ダニ0.14、大豆0.05、アスペルギルス0.02、カンジダ0.01、アルテルナリア0.01 その後ほとんど受診せず。 昨夜から、腹痛・嘔吐強く、1年ぶりに、ぐったりして受診しました。38.8℃。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認め、尿ケトン(3+)を認めましたので、点滴しました。 T1:200ml×4本で、尿ケトン(3+)⇒(-)となり、元気に、帰って行きました。 4才0ヵ月:IgE:373、HD5(79.7)、ダニ5(76.0)、猫5(53.6)、犬2(1.67)、ミルク2(1.12)、小麦0.30、イネ科0.28、杉0.27、シラカンバ0.25、ブタクサ0.21、カビ・黄色ブドウ球菌<イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP6.08、WBC9230(Sta10.0、Seg67.0、Lym13.0、Mon9.0、Aty-Lym1.0) その後、父と、祖母が、マイコプラズマ気管支炎で受診しました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月25日 20時21分29秒
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