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カテゴリ:インフルエンザ
「実家でインフルエンザAに抱っこされたんです」
「インフルエンザ抗原A(+)です」 高濃度トマトとサンドイッチが好きな?2才5ヵ月の女の子。 実家で知り合いに抱っこしてもらった風邪気味の女性から「インフルエンザAでした」と電話が来たので、あわてて児の体温を計ったら、39.1℃でした。 検査したら、インフルエンザA(+)でしたので、年のため、タミフル処方しました。 インフルエンザウィルスは細胞内で増殖。8時間で100倍、16時間で1万倍、24時間で100万倍に増えて細胞を破壊します。 インフルエンザウィルスの増殖を23%抑えて、細胞内に封じ込めるのがタミフルの作用で、決して、ウィルスを殺すわけではありません。タミフルで抑えている間に「抗体産生熱」でやっつけます。 したがって、ウィルスが100万倍に増え切った、3日目以降は、若干効き目が悪くなりますので注意が必要です。 内服するなら、早目に、だね、恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月26日 14時23分33秒
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