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2016年12月26日
カテゴリ：蕁麻疹・紅斑・紫斑
「背中にブツブツが」
「紅斑ですね」 「食べ物でしょうか？」 「ハナノド赤いですね」 「軟膏が効かないんです」 「溶連菌(+)マイコプラズマ(+)です」 1週間前から鼻汁・咳嗽、背部・腹部・胸部・首・腰に小発赤ブツブツの出ている6才の女の子。両親花粉症。 1週間前から皮膚科でステロイド塗布しているが良くならないとして亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)、リボテストマイコプラズマ(±)でした。 6才7ヵ月：溶連菌迅速(+)、リボテストマイコプラズマ(±) 症状は、AZM+ｶﾙﾎﾞｼｽﾃｲﾝ+ﾚｽﾀﾐﾝ+ｵｲﾗｯｸｽ ⇒ TFLX+ｵﾛﾊﾟﾀｼﾞﾝで改善しました。 溶連菌はふわーっと、マイコはブツブツ立体的(ウィルスはさらに小型)に、ぶどう球菌はジクジクっと出ます。 溶連菌とマイコのダブルパンチ。恐い恐い。  マイコプラズマ＋溶連菌⇒紅斑 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年01月29日 13時48分27秒
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