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2017年02月13日
カテゴリ：アトピー
「AD+喘息+感染症です」
「乳児湿疹って言われてます」 「検査してもいいですか？」 「検査してください」 「猫飼ってますか？」 「ﾉﾙｳｨｰじゃんﾌｫﾚｽﾄｷｬｯﾄが1匹」 「ノﾙうぃーｼﾞｬﾝふぉﾚｽﾄキャｯﾄですね？」 生後から頬部の発赤ガサガサがあり、乳児湿疹と言われていた、1才6ヵ月の女の子。父HD猫花粉？･母ﾀﾞﾆHD× 生後7ヵ月：IgE:8､卵白0.28､卵黄0.22､猫･ﾐﾙｸ・小麦・大豆・ﾘﾝｺﾞ･ﾊﾞﾅﾅ・ｵﾎﾞﾑｺｲﾄﾞ＜0.10 3日前から鼻汁･咳嗽･喘鳴あり、近医受診するもﾍﾟﾘｱｸﾁﾝ･ｱｽﾍﾞﾘﾝ･ﾋﾞｿﾙﾎﾞﾝ･良くならないとして亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大および経度喘鳴ラ音を認めましたので、検査しました。36.8℃､SaO2:96% 鼻汁：RSV(+)ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞ抗原(-)、鼻汁培養：PSSP(1+)､H.influenzae(1+)､Moraxella catarrhalis(1+)、ﾘﾎﾞﾃｽﾄﾏｲｺ(-) 1才6ヵ月：IgE:61､ﾐﾙｸ2(0.85)､卵白2(0.71)､小麦1(0.44)､ﾊﾞﾅﾅ0.18､ﾀﾞﾆ･ｴﾋﾞ･ｼﾞｬｶﾞｲﾓ･猫･大豆･HD＜0.10、TARC134､ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(+) 喘鳴・ラ音は、AZM内服＋メプチン吸入～タッピング吸引で改善、ADは、除去食+インタール開始です。 そうそう、母は、「じゃん」が猫の品種名と思ってました。恐い恐い。  AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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