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カテゴリ:動物
「咳がひどいんです」
「咳喘息+マイコプラズマですね」 「血液検査してください」 「猫(+3)犬(+2)です」 生後から喘息で、1才頃肺炎あり、2年前から時々亀クリを受診する、10才の女の子。シングレア・アレロック・ホクナリンテープ。以前杉HD陽性。両親花粉症。黒猫1名白猫4名柴犬2名。 2ヵ月前にマイコプラズマ皮膚炎に罹患してから、咳が続くので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と喘鳴を認めましたので、検査したら、リボテストマイコプラズマ抗原(+)でした。 喘鳴はメプチン吸入で消失しました。SpO2:99%→98% 10才5ヵ月:IgE:522、ダニ5(89.8)、HD5(87.0)、猫3(10.4)、犬2(3.29)、杉2(2.37)、ヒノキ1(0.56)、黄色ブドウ球菌・ヨモギ・ブタクサ・シラカンバ・イネ科・蛾・カビ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 猫犬喘息+マイコプラズマ気管支炎と思われました。 黒猫1名白猫4名柴犬2名も同居してたら、当然だよね。にゃんこう密度高すぎ!。恐い恐い。 え?わんこう密度はいいのかって?猫はネコ目(食肉目)ネコ科ですが、犬もネコ目(食肉目)イヌ科です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月28日 02時50分09秒
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