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カテゴリ:漢方・東洋医学・アロマ・まこも
「半夏白朮天麻湯処方してください」
「・・・」 「日赤でもらったんです」 「・・・」 6才10ヵ月に4才からの鼻炎中耳炎が耳鼻科通院でも治らないと受診したことのある15才の女の子。 鼻炎・中耳炎は「黄耆建中湯」ですっかり良くなりましたが、夜尿症は良くなりません。 7才6ヵ月:尿浸透圧:763 mOsm/L 夜尿は、デスモプレシン・スプレーで何とかなりました。 12才から、朝の頭痛がひどいとのことで受診しましたが、鼻炎・中耳炎の治療をしても良くなりません。 12才6ヵ月:IgE:144、ダニ3(16.2)、HD3(13.5)、杉3(3.75)、シラカンバ0.31、蛾0.26、ヒノキ0.24、イネ科0.18、ブタクサ0.13、猫・犬<0.10 起立性調節障害(OD:Orthostatic dysfunction)を疑い、メトリジン ⇒ エホチールで良くなった、と油断していたら。 日赤で半夏白朮天麻湯を処方されたら、劇的に改善したとのことでした。総合病院。漢方。恐い恐い。 漢方で病気が治るなんて。知りませんでした。 漢方の勉強しなくっちゃ。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月29日 03時03分45秒
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