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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「体にボロボロが」
「これは紅斑ですね」 「検査してください」 「1項目300円もしますよ」 「してください」 「イムノカードマイコプラズマ抗体(+)です」 9才から、時々、鼻炎で受診する、16才の女の子。両親鼻炎? 受診するたびに「血液検査」を「15才までに」「医療費無料のうちに」しつこくお願いしておりましたが、毎回断られておりました。 2年前から、体部がガサガサしておりましたが、1ヵ月前から、粟粒大の紅斑が強くなってきたので、受診しました。36.0℃ 鼻粘膜の強い腫脹充血および咽頭扁桃の軽度発赤腫大を認めましたので、検査しました。 16才8ヵ月:IgE:229、ダニ4(30.9)、シラカンバ4(25.8)、HD4(24.8)、杉3(8.51)、イネ科2(1.54)、ブタクサ0.13、マラセチア・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌・カビ<0.10、TARC203、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、マイコ抗原(-)、溶連菌迅速(-) 花粉症だったので、母はびっくり。 症状は、AZM+タリオン内服で、改善しております。花粉+マイコ?。恐い恐い。 感染性の紅斑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月30日 05時50分00秒
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