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カテゴリ:花粉症
「1ヵ月続いているんです」
「検査してもいいですか?」 「してください」 「花粉症ですね」 5年前に、膿性鼻汁・鼻閉・副鼻腔炎が2年間通院しても治らないので受診したことのある、G市の、10才の男の子。父春秋花粉症、母花粉症・手荒れAD、実家に白猫1名 5才4ヵ月:IgE:26、イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・杉・ダニ・HD・猫・ヒノキ≦0.34 冷え症の鼻炎・蓄膿として、黄耆建中湯+シングレア追加処方したら、良くなってしまい。しばらく来ませんでした。 1ヵ月前から、また鼻汁・鼻閉が酷くなったので、しばらくぶりに来ました。 軽度鼓膜発赤と鼻粘膜の強い腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査しました。 10才5ヵ月:IgE:123、イネ科3(9.43)、杉3(6.06)、ヒノキ1(0.66)、ダニ1(0.59)、HD1(0.55)、カビ・ヤブカ・ヨモギ・ブタクサ・蛾<0.10 、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、マイコ抗体(-)、溶連菌迅速(-) 症状は、AZM+フェキソフェナジン+カルボシステイン内服で良くなってしまいました。 花粉+マイコっぽいです。 今年は、花粉症デビューが多いです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月30日 23時36分17秒
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