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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「頬が赤いんです」
「ハナノド赤いですね」 「なんなんでしょう?」 「溶連菌(+)です」 2才5ヵ月に喘息発作で受診したことのある4才9ヵ月のG市の男の子・父AD実家にTP1名。 生後1才0ヵ月:IgE:215、ダニ3.77、HD3.75 2才5ヵ月:IgE:878、HD6(328.0)、ダニ6(307.0)、大豆2(2.81)、ソバ2(2.24)、卵白2(1.94)、小麦1(0.69)、ミルク1(0.59)、エビ1(0.40)、犬0.33、猫<0.10 シングレアに加え、除去食+インタールで、その後ほとんど良くなってしまいました。 3才9ヵ月:IgE:1506、ダニ6(668.0)、HD6(633.0)、杉4(21.0)、イネ科3(7.22)、ブタクサ3(4.37)、大豆2(2.39)、卵白2(1.63)、小麦2(0.86)、蛾2(0.84)、ミルク1(0.61)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 本日は、38℃の発熱後、頬が赤くなったので、半年ぶりに受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 4才9ヵ月:溶連菌迅速(+) 症状は、セチリジン塩酸塩+フロモックスで良くなってしまいました。 以前は、感染を起こすとAD+喘息。今は、だいぶ丈夫になったので感染症で蕁麻疹(紅斑)+鼻炎だね。恐い恐い。 溶連菌性の紅斑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月12日 14時11分16秒
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