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カテゴリ:アトピー
「去年からガサガサひどいんや」
「AD+皮膚感染症です」 「痒うて痒うて塗っても効かないんや」 「強酸性水消毒+検査します」 昨年から全身ガサガサ掻痒にリンデロンを塗っても良くならない90歳の男性。 今春から急にひどくなったので、何とかしてほしいと亀クリを受診しましたが、鼻粘膜の腫脹充血を認め、AD+皮膚感染症と思われましたので、検査しました。 90才1ヵ月:IgE:178、杉3(6.50)、黄色ブドウ球菌1(0.63)、トリコフィトン・ピティロスポリウム・マラセチア・イネ科・カビ・HD1・ダニ・ブタクサ<0.10、TARC473、イムノカードマイコプラズマ抗体(-) 杉花粉によるAD+皮膚感染症と思われましたので、強酸性水消毒+セチリジン塩酸塩内服+テラコートリル+フシジンレオ塗布としました。 今年は、高齢の杉花粉症が多いです。杉花粉デビューが喘息とかアトピーも多いです。 亀クリのAD初発年齢は84歳から89歳に更新されました。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月13日 00時18分13秒
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