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毒多ぁ亀山の小児科日誌

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2017年05月13日
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「水イボかどうか診てもらって来いって」
「取れって言われましたか?」
「取らなくて良いって」
「えええ?なに保育園???」
「R保育園です」
「飛騨にも18年ぶりに学校保健法が!?!」
 昨年末から体部・四肢に水イボ・軟属腫・のある3才の女の子。耳鼻科で花粉症?。母花粉症。
 自己判断で、イソジン消毒+紫雲膏、しておりましたが、保育園から、診てもらって来いと言われたので、亀クリを受診しました。
 毒多ぁの次女が、27年前、M県S市のYMCA幼稚園のプールで、全身水イボだらけで泳いでおりましたが、誰も、何も言いませんでした。
 ところが、飛騨に来たら、まるでスピード違反の取り締まり、保育園の保婆が、水イボ1個、見つけると、「見つけたぞ~~~~~」「取って来~~~~~い」雌叫びをあげます。
 水イボ:伝染性軟属腫は、皮膚のカゼです。ポックスウイルス科(Poxviridae)の 軟属腫ウィルスmolluscipoxvirusによります。
 平成11年の学校保健法の改正以来、医学的にも、法律的にも、水イボは、プールに入っていいことになっております。軽症ならば治療の必要はありません。重症ならば皮膚科で外科処置となります。
 無医村、無法地帯の飛騨は、まだ、改正した法律が届いておりませんので、子供に心があることを知らない保婆が「ちぎって来い」毒多ぁも、飛騨に来てから、初めてちぎりましたが、以前T幼稚園の児を抑えつけて50個取った翌月に195個取ったことがありました。
 ウィルスは目に見えませんので、取っても取らなくても、翌月は195個増える運命にあったのでした。
 ここ数年は、ちぎってという人は少なくて、ヨクイニン(ハト麦)内服+強酸性水消毒+ラベンダー軟膏という児が多いです。恐い恐い。
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軟属腫
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学校伝染病





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最終更新日  2017年06月20日 02時35分44秒
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