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カテゴリ:花粉症
「ノドが痛くてご飯が飲み込めないんです」
「ハナ赤いです」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)杉(+6)です」 「小学校の頃からよく鼻をかむんです」 冬になると右手背がカサカサしてオロナイン軟膏を塗布している9才の女の子。母5月花粉症。 昨日から咽頭痛・嚥下困難があるので、受診しました。37.1℃ 鼻粘膜の腫脹を認めましたので、検査したら溶連菌迅速(-)マイコプラズマ抗原(±)イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 9才5ヵ月:IgE:1186、杉6(133.0)、ダニ5(95.2)、HD5(91.3)、ヒノキ4(43.8)、イネ科2(3.13)、シラカンバ2(2.76)、ブタクサ2(2.02)、カンジダ0.11、黄色ブドウ球菌0.11、アスペルギルス<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 毎年2~4月は、頭痛・眩暈・肩こり・不機嫌・不眠・鼻汁・鼻閉・咳嗽・喘鳴・意識不明・発赤・ガサガサ・ジクジク・・・何でも花粉のためです。 人よりも長引くのはヒノキ(5月)、シラカンバ(5~6月)、イネ科・カビ(5~6月・9月)、ブタクサ(9~10月)。恐い恐い。 花粉飛散の季節的変動 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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