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カテゴリ:マイコプラズマ
「ノドとハナと咳と痰が」
「ミミハナノド赤いですね」 「早く良くしてください」 「マイコ(+)AZM内服してください」 「効きません」 「TFLXに変更します」 「効きました」 6才頃から鼻炎扁桃炎で時々来る。14才の排球男子。猫6名。 2日前から38.5℃、咽頭痛・咳嗽ひどいとのことですが、鼓膜発赤と鼻粘膜腫脹充血と咽頭発赤を認めたので検査しました。 14才6ヵ月:溶連菌迅速(-) 14才6ヵ月:IgE:237、ダニ4(47.3)、HD4(41.9)、杉4(27.3)、シラカンバ3(8.30)、猫3(4.05)、イネ科0.22、ブタクサ0.19、カビ・黄色ブドウ球菌・蛾<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP1.35、WBC8460(Eos1.0、Sta12.0、Seg59.0、Lym22.0、Mono6.0) 症状はAZM内服で改善せずTFLX内服で改善しました。マイコプラズマにはやっぱりTFLXだね。恐い恐い。 それにしても、家族2名に猫6名はニャンコウ密度高すぎ。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月30日 14時30分12秒
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